二十代の目標がない人にこそコンサルティングファームを勧める理由【コンサル転職】

コンサルティングファームを勧める理由キャリア
コンサルティングファームを勧める理由

私自身コンサルティングファームに転職してまもなく一年が経とうとしていますが、勿論大変なこともありますし、良いことばかりではありませんが、総合的に考えると転職してよかったなと現時点では思っています。

その中で、私は「二十代の目標がない人こそコンサルティングファームを勧めたい」と考えていて、今回はその理由を紹介します。

また、反対にコンサルティングファームが向いていない方についても紹介するので、合わせて参考にして頂ければと思います。

二十代の目標がない人こそコンサルティングファームを勧める理由

二十代の目標がない人にこそコンサルティングファームを勧める理由

汎用的なビジネススキルを高い水準で自然と確保できる

スライド作成、エクセルの活用、タスクの組み立てや管理、クライアントへの報告、等どの会社に行っても活用できるスキルが、上司からの厳しいフィードバックとクライアントからの厳しい目線によって自然と身にけることができます。

勿論、勝手に成長できるわけではなく、その過程では苦労も沢山あるかとは思いますが、そうした厳しい環境下に置かれることで、あとから振り返った際に、コンサルファームにいたからこそ自然と身についたなと思えるということです。

特に日系大手企業の場合、若手に対して、一つ一つのタスクについては懇切丁寧に説明してくれるものの、成長のためのフィードバックを貰える機会が限られている印象があります。

(あくまで注意などがなされるイメージです。年功序列の文化から、成長に強いフォーカスが当たらないものと感じています。)

加えて、膨大なタスクをそうした厳しい目線のある環境下で実施する状況が続くと、無駄なことに無駄な時間を咲きたくないという意識が常に生まれます。

結果として、私の場合、私生活でも自然と「何か価値あることをしなければ」という思考に陥ります(笑) 休日にyoutubeを見ている時間があるならば、なにか有効活用できないか考えたことも、ブログを書いて自分の経験を共有し始めたきっかけの1つです。

優秀な先輩を多く見ることができる

転職活動の際に、カジュアル面談でも社員の方に言われましたが、コンサルティングファームにはいわば「日系大手企業にいがちな働かないおじさん」がいないことが大きな特徴です。

ただでさえ、自分の仕事ぶりにある程度自信があり、仕事に対するやる気のある方が多い業界の中で、競争を求める組織であるため、優秀な方が多い印象です。

最近では直近の中途入社組も多いため、アサインされた環境によっては難しいかもしれませんが、近くにいるコンサル歴が長い先輩を見つけて、何をやってるか、どうやって仕事を進めているかを常々観察しながら、仕事をする機会を作ることはいい経験になると思っています。

私は直属のシニアマネージャのクライアントへの話の持ち出し方や、若干面倒な調整等が発生しそうなトピックを上手くクローズする話し方などを参考にさせてもらっています。

業界・働き方問わず様々なジョブの機会がある

特に現在勤務しているコンサルファームでは、新卒や第二新卒の方には多くの経験を積ませるため、最初の三年程度はは半年スパンでジョブを区切り、複数のジョブを経験させている印象があります。

また、そのジョブの内容も経営〜ITと跨がってアサインされている方が多いイメージです。

日系大手企業でありがちな、総合職で入社し、自らの希望や想定と違う部署に配属され数年間が経つ、といったケースが少なくなりますし、また自分の得手不得手の領域がわかる事に繋がり、今後のキャリアの大きな一助になると思います。

派生して、ジョブが変わるたびに毎回新たな人とのビジネスマンとしての関係構築を学べる点も大きいと考えています。

一年目から評価を下される環境

私の経験や友人からの話を聞いていると、日系大手企業は、「30歳手前までは仕事のパフォーマンスに関わらず横並び、徐々に管理職を見据えて差が付き始める」といった人事制度を採用していることが多いです。

また、若手は成果や効率に関わらず、頑張ることそのものを評価する印象があります。

例えば、「この観点からやる必要ないのではないでしょうか」と提案して効率よく終わらせるよりも、指示されたタスクをより時間をかけて丁寧ににやることを求めていたと感じています。

その仕事の勧め方になれてしまうと、年次が上がり、成果を求められる時に困ると直感しました。

一方で、コンサルティングファームは年齢という概念は関係なく、最初からパフォーマンスを評価され、それによってボーナスやプロモーションが決まります。

(勿論、最終的には社内政治的な要素もある点は否定できませんが、、、)

目標のない方も強制的に頑張るモチベーションが生まれるため、自己研鑽等を実施しようと自然と思え、若いうちに身を置く環境としては良いと思いました。

二十代の目標がない人にこそコンサルティングファームを勧める理由

コンサルティングファームが向かない可能性がある人

仕事以外にやりたいことがある人

コンサルティングファームは、仕事の期日に対するこだわりや厳しさが強いため、拘束時間は不規則な場合が多いです。

総労働時間は今のところ前職時代と大きく変わりませんが、毎日の帰宅時間をコントロールできず、平日に予定を入れることはかなり少なくなりました。

そのため、仕事意外にも力を入れていることがある、飲み会等平日にもプライベートを楽しみたいという方には少し不向きな気がしています。

(ちなみに、私は残念ながらそういったタイプではなく、この点をあまりデメリットに思っていませんが、趣味等プライベートに楽しみがある人は本当に羨ましいなと思います。)

特定の専門的なスキルを高めたい

ジョブが変わる度に、案件に関する知識やクライアントの固有情報(キーパーソン、決済権、資産情報、ビジネス状況、事務手続き、etc)のインプットに時間を費やすことになりますし、周りのスタッフクラスを見ても長期のプロジェクトアサインこそあれど、連続して同じようなジョブばかりに従事している人は少ない印象があります。

そのため、どちらかというと専門性ではなく、汎用的な仕事術をベースにクライアントと対峙し、成果を出している印象があります。

私はこの点を誤解していました。コンサルファームは、コンサルテーションの言葉どおり、何か特定の専門性から価値を提供するものと考えていましたが、実際にはクライアント側の担当者の経験値や役職は高い場合が多く、コンサルファームのスタッフクラスと比較して基本的に知識レベルは高いです。

また、マネージャー以上になると、自分の専門外のジョブの責任を持つことが必要なシーンも当然生まれます。その点、事業会社はその事業をやめない限りはその仕事はあるため、人事異動などはあるものの特定の業務に携わり続け、専門性を身につけやすいと考えています。

緊張感なく仕事をしたい

コンサルファームは上記で述べたような厳しさもありますし、全体的に会社としてドライな文化です。(人のターンオーバーも激しいためこのようなカルチャーなのだと思います。)

また、クライアント先に常駐(はたはリモート勤務)することも多く、クライアント先の同僚にしか顔を合わせない上、日系大手企業のように部や課となって一丸となり、和気藹々と仕事をする雰囲気はあまりありません(私の前職の雰囲気が恵まれていただけかもしれませんが。。)。

どうしても精神的なプレッシャーは大きくなりがちな業界ですので、その点がボトルネックになる方は向いていないかもしれません。

まとめ

自分の実体験から、目標がない20代の方を中心にコンサルファームへの転職をおすすめする理由をまとめました。

この記事を見て、少しでも皆さんのキャリアを考える際の参考になればと思います。

また、コンサルファームへ興味が湧いた方はコンサル転職や入社した後の記事を是非見て頂ければと思います。

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